東京旅行介助&おもてなし研修 JINRIKIで高尾山山頂へ (2022年5月7日)

ゴールデンウィーク連休最終盤の5月7日(土)、初夏の緑まぶしい高尾山で東京旅行介助&おもてなし研修を実施しました。

高尾山での研修は昨年秋に続いて2度目となります。昨年秋の研修では雨が強くなってきたため山頂までいくことを断念しましたが、今日は薄曇り時々日が差して暑からず寒からず、まさにハイキング日和です。

9時に高尾山口から近い高尾山ケーブルカーの清滝駅前に集合し、今日のコースの概要を確認し、車いすの種類や特徴、車いす牽引装置JINRIKIの扱い方などを学んだ後、ケーブルカーに乗って山腹の高尾山駅へ。気持ち良い景色が広がります。さてここからたこ杉、浄心門をくぐり急坂の女坂へ。

女坂を上りきるとほどなく薬王院に到着します。薬王院の歴史をを学んだあと、願い叶う輪くぐり(願叶輪潜)でお願い事をすることも忘れません。

薬王院の本堂へは見上げる階段が立ちはだかる、という状況に直面しました。こうした状況でどう対応するが、サポーターの考えるべきポイントでもあります。

さて、さらにその先、山頂へは迂回ルートを通っていくことができます。

ここからがJINRIKIの本領発揮、基本は前後2人体制ですが、傾斜に応じて3人目、4人目が加勢してぐいぐい上っていきます。気づけば山頂はすぐそこに。皆で山頂の空気を楽しみながら昼食をとり、それぞれのユニバーサルツーリズムへの思いや考えを交換する時間となりました。

その後、山頂の高尾山ビジターセンターを見学し、下山後はTAKAO599ミュージアム、高尾森林ふれあい推進センターなどで、森、木、動物、昆虫などなどのお勉強をしました。

こちらの動画もご覧ください。


参加者の皆さんからは、こんなコメントをいただいています。

「上り坂、下り坂での車いす介助は初体験でした。JINRIKIを使用して複数名で介助することで坂道介助が可能であることがわかりました。」

「坂道や未舗装の路面でのリスク回避の方法など安全面の注意点も体験として学べてよかったです。」

「山道を楽しみながら安全に歩くには、お互いのコミュニケーションが大切なことがよくわかりました。JINRIKがあれば車いすでも山頂まで行けることが実感できました。」

次回は6月18日(土) 皇居東御苑から丸の内を歩きます。