東京旅行介助&おもてなし研修 府中 実施報告

2022年7月23日土曜日、戻り梅雨の天候不順が心配された中、好天に恵まれ熱中症に気を付けながらの府中での東京旅行介助&おもてなし研修を実施しました。

朝9時前に西武多摩川線終点の是政駅に集合、研修行程や研修主旨の説明後地名の「是政」の地名の由来等を学んだ後出発です。近くを流れる多摩川を望みつつ府中郷土の森公園へ。途中車いすのサポート方法や車いすユーザーの移動・観光中の目線などを体験します。

府中市郷土の森公園の修景池の前では大賀ハスが神々しく咲いていて、写真タイムとなりました。

郷土の森博物館では入場前に高齢者・障がい者への配慮を確認します。これもサポートの研修です。また、博物館や美術館における感覚過敏の方の音や光に対する過敏等を学びました。

園内は木々の間に建つ旧府中尋常高等小学校、旧府中町役場などの歴史的な建築物も素晴らしく、博物館では、「くらやみ祭り」や、国府府中の歴史、宿場町府中の歴史などを学びました。

府中市郷土の森 観光物産館で小休憩の後、京王バスにてドライバーの車いす乗降サポートを見学し、分倍河原駅まで移動します。分倍河原では車いすユーザーのサポートを駅係員に依頼し、京王線にて府中駅に移動、駅員の連携によるサポートを研修します。

府中駅から大國魂神社まで段差のないルートを確認しながら進みます。大國魂神社で戦勝を祈願した源頼義・義家親子の寄進によって作られたといわれ、国指定の天然記念物となっている馬場大門のけやき並木を通って武蔵国の総鎮守、大國魂神社へ向かいます。

参拝前に大鳥居横にある府中観光協会へ立ち寄り、府中観光のバリアフーマップを仕入れます。これも大事な情報収集です。境内には初宮参りの親子などの姿もあり賑いを見せていました。参拝後は砂利道における車いすサポート練習をして、コミュニケーションタイムの情報交換等で研修を終了しました。

観光地における車いすユーザーの目線の低さや、周りの方々への配慮等実際に観光ルートを移動・見学しないとわからない事柄を知ることができた研修でした。

参考