東京旅行介助&おもてなし研修 皇居東御苑・丸の内 実施報告

東京旅行介助&おもてなし研修 皇居東御苑・丸の内、2022年6月18日(土)に実施しました。江戸城の歴史を感じ、東御苑の緑を楽しむ半日研修となりました。

ここのところ「猛暑」が続いていましたが、今日は幸い雲が出ていて幸先よいスタートです。

厳重な持ち物チェックのあとずっしりかまえた大手門を抜けて三の丸尚蔵館前の木陰へ。新しく旅行支援に興味をもったという介護職の方や、親子で勉強に来てくれた方も一緒に、にぎやかにスタートです。

百人番所前での全体説明の後、本丸までの坂を汗をかきながら上っていきます。江戸城本丸まで上がって、忠臣蔵で有名な赤穂事件の舞台となった松之大廊下のあった場所をあるき、播磨赤穂藩藩主の浅野内匠頭が刃傷に及んだ場面に思いを馳せます。

天守台へはJINRIKIを使っての上り下りを体験しました。今回はいろいろな種類の車いすに着脱が簡易なJINRIKI QUICKを車いすに取り付け、坂道での介助研修を行いました。

その後、目隠しをして案内をされる視覚障害者体験なども行いながら緑あふれる雑木林をあるき、さまざまな種類の花菖蒲がきれいに咲く二の丸庭園を楽しみました。

続いて上皇・上皇后の結婚式を記念してできた和田倉噴水公園へ。和田倉橋近辺では砂利道での車いすの扱い方を学びます。車いすの種類によって介助の対応が異なることも実際に車いすに触れて理解ができます。

その後、週末の丸の内中通り、三菱一号記念館、最後はKITTEのインターメディアテクなどの丸の内の観光スポットを訪問して解散となりました。事後アンケートで、ちょっと歩きつかれたといった感想もあり、やや歩行距離が長かったですが、江戸城の歴史、東京の歴史、車いすを様々な状況で扱う技術、視覚障がい者の案内「される」体験などなど盛りだくさんの研修となりました。