先日、東京新宿の京王プラザホテルにユニバーサルデザインの客室を拝見するチャンスがありました。
1988年に初めて、ユニバーサルルーム15室を設置してから30年を経て昨年リニューアルした13室は三つのグレードのユニバーサルデザインの部屋となっており、長年の経験から、障がい者の心地よい滞在を可能にしつつ、トイレの部材の一部を取り付け取り外しが可能なようにして、一般の客室としても利用できる作りとなっています。いわゆるユニバーサルデザインの客室にある「障害者向け」のイメージをなくしています。備品なども障がいの種類と程度に応じて準備するなどきめ細やかに対応しています。
設備等の詳細については、京王プラザホテルのユニバーサル対応のページに詳細が説明されていますので、こちらもご覧ください。
https://www.keioplaza.com/rooms/universal.html